ケーブル・シールディング

ケーブルの特性を決定するのは金属導体だけでしょうか?答えは No です。日本では導体金属の種類・その純度ばかりが注目されます。もちろんそれらも重要なファクターではありますが。もっと重要なのは導体を包むシールディングなのです。
PADではコンピュータ解析で得られるデータから、導体による最適なシールディング素材と、その構成をケーブル設計に取り入れています。では、具体的にケーブルシールドの役目とは何でしょうか? まず、電線ですから電気の通る道を確保しなくてはなりません。これはいわゆる絶縁というものです。さらにはシールドにはケーブルが晒される、振動、電磁波、外来ノイズなどから電気信号を守る役目があります。皆さんはCDプレーヤーやアンプの回路が丈夫で分厚い金属ボディに包まれているのに対して、ケーブルが「何と頼りないか!」と思ったことはありませんか? ケーブルもアンプと同様、振動&ノイズ対策をすれば音は良くなるのです。 とは言え、ケーブルを金属で包んでしまってはしなやかに曲がらず機器間を接続することは出来ません。そこでPADが目をつけたのが、液体です。液体ジャケットによるダンピング効果は振動のみならず、ノイズにも効果的でした。しかし液体は蒸発などの為に何年かごとのメンテナンスが必要であり性能的に安定しません
(注1)そこで2000年頃から登場したのがFEROXというジャケットです。FEROXは簡単に言えば金属の粉です。これはPADケーブルに革新的な進歩を促しました。

 現在PADは3種類のジャケットがあります。
■液体ジャケット・・・ 
エレメンタ・アドバンス(日本では販売しておりません)
■FEROXジャケット・・・ ミューゼアス/ドミナス
■コンティーゴジャケット・・・ 
アクエアス・オーレウス/ピューリスト・キャノラス (注2)

いわゆる“PADサウンド” として日本のオーディオファンを魅了してきた音を求めるなら 液体ジャケット、最新のPADトーンを求めるならFEROXとFEROX-Jジャケット、液体&FEROXの両得的トーンが魅力のコンティーゴ・・・どれもPADの素晴らしいサウンド、選ぶのはあなたです。

注1:最近の液体ケーブルは蒸発対策がかなり進んでします
注2:コンティーゴとは液体とプラズマの両方の中間的特性を持った20周年シリーズ専用のジャケットです

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